洗浄クイル
マシニングセンタ内の切り屑を掃除するツール
※こちらのPDFは、発行時点での内容です。現行価格、仕様等と異なる場合がございます。
工作機械の歴史における永遠のテーマを改善させます!
工作機械において、切り屑の問題は常に付きまといます。
切り屑は、機械の故障、加工不良の原因に繋がります。
洗浄クイルを使用すれば、この悩みが改善されるかもしれません。
ココがポイント!
- センタースルークーラントを用いて機内を洗浄します。
- ノズルの角度・向きも自動で変更します。
商品説明動画
洗浄の様子
洗浄の様子(動画)
使用可能な機械
センタースルー仕様のマシニングセンタ
※C軸制御、オリエンテーション機能がない機械でも使用可能です(立形のみ)
使用方法
- 一般的なツーリングと同様に主軸に取り付けます。
- 先端のノズルが左右110°ずつ可動しますので、ノズルの角度を変更し、洗浄時は主軸の向きを狙いたい方向に向け、クーラントを吐出します。
ノズルの角度変更
機内に右の写真のような固定バーを設置します。
洗浄クイル本体のノズルを固定バーに当て、物理的に力を加えることでノズルの角度を変更します。
参考資料
工作機械のトラブルの原因の半分近くは切り屑が原因と言われています。本製品の開発に至ったのも、そのトラブルをどうにかできないかという現場の声からです。見えない場所にもなぜか切り屑が入り込み、カバーを外してみたら大量の切り屑がたまっていた···というのは良くある話です。
機内にあらかじめ「固定バー」をセットしておき、そこに「当てる」ことで角度を変えます。
主軸の可動範囲で当てるため主軸だけでXYZの動作ができるマシニングセンタを推奨します。
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洗浄クイル自身に角度変更の機能を持たせると、その分構造が複雑になります。そうすると故障が起こるリスクも高まり、ユーザー様も販売する側も後々大変です。それに比べ、本製品の構造はとてもシンプルで、故障が起こりにくいと言えます。また、シンプルな分価格を安く設定することを可能にしました。普通のツーリングの価格とそれほど差は無く、購入していただきやすい設定になっています。
はい、±110°の範囲(実際の可動限界値は±120°まで)であればどの角度でも固定できます。支点部分に内蔵している特殊バネの面圧により無段階で固定できるようになっています。
工作機械の機械摩耗を抑えるために使用する潤滑油・作動油や、元々ワークに付いていた油等が浮上油となります。これらは、クーラントタンクの表面に膜を張り、クーラントと空気の接触を遮断し、嫌気性バクテリア(空気が嫌いなバクテリア)を大量に発生させる環境を作ります。このバクテリアがクーラント液を腐敗させ、悪臭を引き起こします。また、フィルタの詰まりの原因になったり、オイルミストの発生、ワークのべた付きなどの原因になったりします。
1,000rpmまでテストをしていますが問題ありませんでした。ただし、本来の製品の目的を考えるとそれほど高速回転させる必要性はありません。低速回転で使用することをお奨めします。
ヒンジ中心より45mmの箇所を1点荷重で約8kgfをかけると動き始めます。数値にするとわかりにくいかもしれませんが、人の手で曲げられる程度です。
専用のものは販売しませんが、R1/8の市販されているノズルと交換可能です。
使用可能です。回転の位置決め方法はATC原位置より必要な角度を時間設定し、必要な角度を作業者が回転時間にて割り出します。
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大丈夫です。ただし液体と気体の違いによる能力の差はあるのでご注意ください。また、先端ノズルはクーラント用になっており、径がΦ4と大きいため、エア用のノズルに付け替えて使用することをお奨めします。そのまま使用すると、エアブローの圧力が下がりブロー効果が半減します。
7MPaでテストしていますが、製品的には問題なく使用できています(多少クーラントが漏れる恐れがありますが、使用上影響はありません)。ただし、あまりに高圧だと扉などを突き破って事故になる可能性があるため、安全上の理由で上限を3.5MPaとしています。ちなみに、Youtubeの動画のクーラント圧は1.5MPaです。
また、現行のマシニングセンタに合わせて推奨圧力を1.5MPa~2.5MPaとしていますが、もっと低い圧力の場合でもある程度威力があります(0.5MPaでテスト済み)。
BT30/40/50、HSK40/50/63/100 すべてのデモ機を用意しています。販売店へご依頼いただければご用意致します。
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